桜も散り始めるとそろそろ筍のシーズンです。
プリンセスキッチンでは旬の筍を使ったお料理を前菜等に使っております。5月いっぱいで筍も終わりになると思うのでお早めにご予約ください。
猪名川町産の筍づくしの特別メニューもご用意いたしますのでご相談下さい。
✳︎✳︎✳︎筍の湯がき方✳︎✳︎✳︎
筍の外の土がついている皮を剥いだら筍が浸るまでの鍋に水を入れて大さじ3杯位の糠を入れて2時間ほど湯がきます。
湯がいたら湯がき汁のまま半日位おきます。
残った皮を剥いて底の硬い部分も切ります。
きれいに処理した状態。
上の様に皮をむきます。
弱火でコトコト2時間程湯がく。
沢山糠を入れすぎると糠が焦げます。
また糠が吹きこぼれやすいので火加減に注意してください。
半日置いて掃除してから少しの流水で水が透明になるまで晒す。大体30分ほど
これで湯がきが完成です。
保存方法はポリ袋に筍と同量の水水を入れて空気が入らないように輪ゴムで閉めて保存して下さい。2日に1回は水を変えて保存すると1週間ほど日持ちします。
私は薄めの白だしで、保存しています。そうするとそのまま天ぷら等に使えます。
湯がいたものは早めに使ったほうが筍の香りと甘みがあるのでできりだけ早く使いましょう。
冷凍するならたけのこご飯用にストレートのめんつゆに短冊切りにした筍と油揚げを混ぜたものをジッパー等に入れて保存すると食感もいいまま保存できます。
使い方は炊飯器の洗ったお米の上にのせて炊くだけ。
お水は、お汁の分だけ減らして下さい。
湯がいたままの大きな筍は冷凍すると食感が悪くなるので油っ気のあるものと小さめに切って料理してから冷凍したほうが食感が残っているようにおもいます。
プリンセス・キッチンより