*七草をあつめて*

お正月の賑わいも落ち着き、日常が戻る1月7日。寒さが一段と増し、温かいお料理がより恋しくなる頃ですね。

紅い葉がすっかりなくなったほっそりと寒そうな紅葉の樹の下に!低木ですが立派な山茶花がとても綺麗に花を咲かせていました。

この時期は、旬の根菜や冬野菜が甘みを増し、素材本来の美味しさを楽しめる季節です。じっくり火を入れた煮込み料理や、体の芯から温まる一品は、寒い冬にぴったり。

また、新年の慌ただしさがひと段落するこのタイミングは、ゆっくりと食事を楽しみながら、今年の目標やこれからのことを思い描くのにも良い時期かと思います。今週からお仕事始めの方々も新年始まっての週中でお忙しくされているかもしれません。あちらこちらのお仕事先に新年の挨拶に向かわれる営業さんのお車をたくさん見かけました。

本日1月7日は「七草の日」ですね。

お正月のごちそうで少し疲れた胃腸を休め、無病息災を願って七草粥をいただく、日本の大切な風習です。街中の朝市では七草を少しづつ寄せて小さなパックにしてあるものがありました。今は自然の中から採ってくるのも難しくなりましたし全部揃えるのも大変ですね。農家さんの丁寧な手や親切さも感じました。

春の七草――せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ。それぞれに意味があり、自然の恵みを感じながら一年の健康を祈る、心も体も整う一日です。どうぞご自愛くださいませ。

寒さ厳しい日が続きますが、心も体も温まるひとときをご用意して、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

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